グリップの位置はどのクラブでも同じになります。
ドライバーでもアイアンでもアプローチでも同じです。パターのみグリップの位置は違います。
グリップを握る強さ
一流のプロゴルファーや飛ばし屋の人にグリップを強く握っている人はまずいません。自分のゴルフクラブのグリップを見てください。もしグリップがすり減っていたらちょっと注意が必要ですよ。
スイング軸の前傾
スイング軸はボールに対して前傾しなくてはいけません。どのクラブでもフルショットの時はスイング軸とシャフトが90度になっていると正しい前傾角度といえます。
スイング軸の傾き
スイング軸がしっかりと前傾してないと手打ちになってしまいますので気をつけてください。スイング軸とクラブの関係は直角です。
スイング軸のワンピース化
多くの方がスイング軸がツーピースになってしまっています。ワンピースならシンプルな回転運動が可能になります。ということは飛距離も伸び、方向性も良くなるでしょう!
体重移動ステップ5
体重移動というのは「する」のではなく「してしまう」ものです。
体重移動ステップ4
体重移動ステップ4では、体重を均等でスムーズに移動させるということがポイントになります。
体重移動ステップ3
頭の正しい動きを体重移動にプラスしましょう!
体重移動ステップ2
体重移動を横の動きではなく、回転運動のみで行うようにしましょう!
体重移動ステップ1
良いスウィング。
それは躰にやさしいものである。
それは躰の故障を引き起こさないものであり、必然的にゴルフと末永く付き合うことを可能にするものであり、もちろんスコアアップを望めるものであり、そして結果的にとてもカッコイイスウィングをあなたにもたらすものである。
良いスウィングを身に着けるためにまず学ぶべきこと。 それは体重移動。
グリップの握り方やアドレスやバックスウィングの仕方等々を学ぶまえにまずは体重移動。これをしっかりと躰に覚えさせなければならない。
良いスウィングは体重移動がベースであり根幹であり、それなくして良いスウィングは存在しない。これはゴルフに限った話ではなく、人に属するすべての動作に及ぶものである。
スポーツ全般はもとより、歩くことや走ること、果ては箸を扱う動作にまで。もちろん体重移動ができなくてもクラブを振ることはできるし、歩くこともできる。箸で食事を摂ることも可能だ。ただし良いスウィング/良い動作〜それは躰の故障をもたらさないもの。それはカッコイイフォルムをもたらすもの〜には決してならない。
良いスウィング。その基礎を担う体重移動。 それはあなたにゴルフの楽しさを提供し続ける機関の基礎を成すものである。